
工程管理試験結果(計器校正・SAT・TUS)
HV7炉では、AMS2750に従い、定期的に工程管理試験を行なっております。これらは、航空機部品に要求される大切な設備の管理要求です。
計器校正(制御装置、記録計、真空計)、SAT(システム精度試験)、TUS(炉温均一性調査)
HV7炉では、AMS2750に従い、定期的に工程管理試験を行なっております。これらは、航空機部品に要求される大切な設備の管理要求です。
計器校正(制御装置、記録計、真空計)、SAT(システム精度試験)、TUS(炉温均一性調査)
溶体化処理において、熱処理炉の実体温度を測定しました。カーボン治具に製品を配置。炉内温度分布試験にて最低温度の位置に丸棒試験片を配置し、Nシース熱電対を接触させて実体温度測定しながら処理した事例です。
処理温度:1300℃超
ジェットエンジンやガスタービンの動翼などに最近使用され始めているNi基単結晶超合金の溶体化処理を行いました。 処理温度は1300℃を超え、不活性ガスのアルゴン雰囲気にてHV7炉にて実施。物温センサにて実体温度測定も行いま[…..]
処理 :ロウ付け温度 1120℃
部品名:エアコン部品
材質 :SUS304、SUS316+Cu1020
処理:真空焼鈍 品名:銅コイン
材質:タフピッチ銅 C1100
目的:基板冷却用、硬度を下げることで加工性と密着性を高め、冷却性も上げる。
真空油焼入処理のメリットは、「硬さアップの実現」「クロム炭化物の析出の抑制」があげられます。
無酸化焼入れの外観にお困りの場合、真空油焼入れは光輝性が優れ後加工が容易な為、金型や部品、刻印の熱処理に最適です。
一般的にジェットエンジンおよびタービン部品など高温部品に使用されるNi基Co基合金 Inconel792Kを固溶化処理+時効処理(1段、2段)しました。
処理規格:AMS2773
一般的にジェットエンジンおよびタービン部品など高温部品に使用されるNi基Co基合金 Inconel713Cを時効処理(1段、2段)しました。
処理規格:AMS2773
金属3Dプリンター造形部品(ファン形状)
Ni合金を1220℃で固溶化処理しました。
φ854サイズの固溶化処理(Incoloy800HT)