事例紹介

Ni基超合金

Ni基単結晶超合金の溶体化処理

ジェットエンジンやガスタービンの動翼などに最近使用され始めているNi基単結晶超合金の溶体化処理を行いました。 処理温度は1300℃を超え、不活性ガスのアルゴン雰囲気にてHV7炉にて実施。物温センサにて実体温度測定も行いま[…..]

銅コイン

銅コイン 真空焼鈍

処理:真空焼鈍  品名:銅コイン  
材質:タフピッチ銅 C1100
目的:基板冷却用、硬度を下げることで加工性と密着性を高め、冷却性も上げる。

真空油焼入れ 鋼種に適切な熱処理温度で処理

真空油焼入処理のメリットは、「硬さアップの実現」「クロム炭化物の析出の抑制」があげられます。
無酸化焼入れの外観にお困りの場合、真空油焼入れは光輝性が優れ後加工が容易な為、金型や部品、刻印の熱処理に最適です。