真空熱処理

金属３Dプリンター造形部品（ファン形状）
Ni合金を1220℃で固溶化処理しました。

φ854サイズの固溶化処理（Incoloy800HT）

Ti-6Al-4V　(64チタン) の金属３Dプリンター造形部品を真空焼鈍 （処理規格：AMS2801B）をしました。
HV7 条件：物温センサーにて制御　写真は処理後のαケース層の観察写真です。

ボルトの固溶化処理＋時効処理（SUS630）
固溶化処理（溶体化処理）後、時効処理（H1125)を実施。

磁気を強く引き付ける特殊な性質を持っているパーマロイ
磁気シールドルーム、磁気シールドチャンバー、磁気シールドケースなどで使用されております。

高い透磁率を引き出すための磁性焼鈍処理をしました。

C1100は純銅の一種で、Cuの純度が99.90%以上の金属です。強度と熱伝導性の高いＣ１１００（タフピッチ銅）のプレス部品を真空焼鈍処理をしました。

Inconel X-750は、高温での優れた対応力緩和特性を備えおり、高温で作動するスプリングに広く使用されている（自動車部品、発電機、航空機、原子力発電など）。
Inconel X-750のスプリングを時効処理しました。

プレートの真空熱処理をしました。
ダイス鋼（SKD11）サイズ(mm)：30ｔ×350w×600d　
処理：真空熱処理　硬度：58HRC

ガスタービン部品のシールプレート（Waspaloy）を溶体化、安定化処理及び時効処理をしました。
処理規格：AMS2774D

ギアの真空熱処理をしました。
　材料：ダイス鋼(SKD11)　サイズ(mm)：φ100×50ｈ　硬度：60HRC