技術紹介

真空熱処理

歪が極小。素材の特性は最大限に引き出します。

私たちは、創業以来、金属プレス金型用のダイス鋼の熱処理を専門としており、 さまざまな形状に対応すべく加熱・冷却の処理プロセスを最適に制御します。 3次元に複雑に加工された自動車用金型も歪みを極小にし、かつ素材の特性を最大にする真空焼入を提供いたします。

適用材料及び適用処理:金型用工具鋼(SKD11, SKD61など)や高速度鋼(SKH51, HAPなど)、合金工具鋼(SK、SK3など)、構造用鋼(SCM、SUJ2など)、マルテンサイト系ステンレス鋼(SUS440C)の真空焼入れ、オーステナイト系ステンレス鋼(SUS3304)の固溶化処理や応力除去、析出硬化系ステンレス鋼の時効処理や固溶化処理、ニッケル・コバルト合金の時効処理や固溶化処理、チタン・チタン合金の時効処理、銅合金の真空焼鈍など。

トレーサビリティのとれた熱処理を実現しました。

また、真空熱処理炉は炉内の温度分布を極めて高精度に管理できることから、 精密部品への熱処理に最適です。特に、航空機部品の設備管理規格(AMS2750)に対応した熱処理炉においては厳格な設備管理規定のもと、定期的に温度計をはじめとした計測器の校正とシステム精度試験炉温均一性調査を実施し、トレーサビリティのとれた熱処理が実現できます。

小ロット(1個)から対応します。

大小さまざまな設備がございます。小ロット、試作品の製造もお任せください。また、最短で1日の納期対応も可能です。

無酸化処理

ソルトマルクエンチ法を採用。

SKSやSK3などの合金工具鋼は、ダイス鋼に比べて加工性は良いものの焼入れによる変形に課題があります。 私たちは、薄物のプレートや刃物にも適用できる歪の少ない処理方法として、ソルトマルクエンチ法を採用しております。

経時変化が生じない独自の技術。

焼入れという熱操作が素材の変体を伴う以上、歪み(変形と変寸)をゼロにすることは不可能です。 しかしながら、同じ熱操作を用いて歪みを小さくすることが出来ます。 プレステンパーです。プレステンパーは冷間での歪みの矯正と異なり組織の変態を伴うため、 経時変化が生じない優れた歪み矯正方法です。また、サブゼロ処理もか可能です。

その他、各種熱処理、表面処理

その他、私たちは「お客様の熱処理・表面処理のパートナー」という品質方針のもと、 さまざまな熱処理・表面処理を取り扱っております。 それぞれに特徴と留意点があり、その選択が製品の性能を大きく左右します。お気軽にご相談ください。

  • 高周波焼入れ
  • ガス窒化処理・ガス軟窒化処理・イオン窒化・タフトライド
  • 硬質クロームメッキ
  • 溶射・肉盛
  • ロータリー研磨
ご質問やご相談は、お気軽にどうぞ。

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